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コーリングカード
口座開設が不要な銀行(シティバンク)
現地銀行口座の開設(ANZ銀行)
海外保険は薬局でも有効
食品の持込み
辛ラーメン・ノグリ
帰国セール

ワーキングホリデーって何?
通常皆さんがアメリカ(本土)やオーストラリアなどに旅行する場合にはパスポートの他に”観光ビザ”が必要となります。また、海外の大学などに通う場合には”学生ビザ”が必要となります。そして、”ワーキングホリデー”もビザの種類のひとつなのです。これは他のビザとは違い、簡単にいうと「生涯で1回しかとることが出来ない旅行+就労ビザ」なのです。
[取得条件]
1.30歳未満で子供がいない(2005年現在)
2.今までオーストラリアのワーキングホリデービザをとったことがない人

[ビザが許可していること]
1.1年間の滞在(政府特定の農村地帯で3ヶ月以上の農作業した方は1年延長できます)
2.就労(但し、同一雇用者の下で3ヶ月まで)
3.語学学校(3ヶ月のみ)



 日本出発から オーストラリア滞在 まで
ワーキングホリデービザのための手続き代行サービスなど多数ありますが、どこも手数料がとても高いです。そんなところにお金を使うくらいなら、手続きなど自分で済ませお金はすべて旅行代金としましょう。手続きなんてそれほど難しいものではありません。下記手順を参考に自分で手続きしてみましょう。(※マークは必須事項)

 1.ワーキングホリデービザ取得(※)  2.マイルカードの作成  3.航空券の予約(※)
 4.語学学校の手配  5.銀行口座の開設(※)  6.損害保険への加入
 7.国際免許書の申請  8.身支度(※)  
 1.キャッシュカードの受取(※)  2.オーストラリア移民局(※)  3.タックスファイルNOの取得
 4.日本総領事館  5.携帯電話の利用  6.日系旅行会社の活用



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 1.ワーキングホリデービザの取得(※)
ワーキングホリデービザはインターネットから簡単に取得することが出来ます。ホームページで取得後、確認用紙がメールにて届きます。届いたメールを印刷するだけでビザと同じ効果があります。できれば出国1ヶ月くらい前にとっておくと良いでしょう。1年の有効期限はオーストラリアに入国した日からカウントされますので問題ありません。
リンク先: オーストラリア政府移民局 ビザ査証課

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 2.マイルカードの作成
航空券を購入する前に絶対に持っておきたいのが「マイルカード」です。日本→オーストラリアやオーストラリア国内便の使用などでもマイルが加算されるような種類のカードがお勧めです。オーストラリアから帰ってきたら韓国行きのチケットが無料でもらえちゃったなんてことになるかもしれません。オーストラリア行きの航空券を購入する前に持っておきましょう。
リンク先:  JALマイレージ  キャセイ パシフィック  ノースウエスト ワールドパークス

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 3.航空券の予約(※)
通常ツアリストビザの場合往復航空券を持っていないと、「帰国する意思がない」と思われて入国を拒否されたりします。ワーキングホリデービザの場合、ほとんどの人が1年は滞在するので片道航空券でも問題ありません。片道チケットは割高ですが、日本へ帰国する途中にニュージーランド、タイ、中国、韓国などによって帰りたいなんて人も少なくありません。ですが、旅行中お金がなくなってチケットが買えなくなったなんてことが起こっても問題ですので良く考えて自分にあったチケットを購入しましょう。

<<重要>>ビザの有効期限までに出国できなかった場合、いかなる場合でも以後3年~5年はオーストラリアへは入国できなくなりますので気をつけてください。
格安航空券リンク先:  楽天トラベル  歩き方.COM  ヤフートラベル

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 4.語学学校の手配
英語に多少自身のある人は必要ないと思いますが、語学学校へ行くとお友達がたくさんできます。私は学校のお友達とはほぼ毎日会って一緒にパブへいったり、勉強を助け合ったり、パーティーをしたりしました。お友達が多いとその後オーストラリアを旅行(ラウンド)する時に色々な情報を交換できてとても助かります。始めの3ヶ月は生活に慣れることも含めて是非語学学校へ行くことをお勧めします。ほとんどの語学学校では住まい(アコモデーション)や空港への出迎えサービスなどの手配もしてくれます。オーストラリアについていきなり歩いて住まいを探すのはとても大変です。1ヶ月だけでも落ち着けるように学校寮などが併設されているところへの入学をお勧めします。その後でシェア先を探して引っ越すのもよいでしょう。
リンク先:  ANYWAY! スクール紹介 (メルボルン)

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 5.銀行口座・クレジットカードの開設(※)
オーストラリアでの銀行口座を開設します(シティバンク以外)。ANZ(オーストラリア/ニュージーランド銀行)は日本に支店があるため日本から銀行の口座を開設することが出来ます。ANZに入金するお金や語学学校の手配をした人は学校への入金用のお金も一緒に用意しておくと手続きが楽になります。シティバンクも使用できますが、支店があるのは主要都市のみです。口座を作る審査が厳しいと言われていましたが、最近はそうでもないようです。ANZとは違い、日本や他の国でも使用できるのが魅力です。口座を作成する場合にはなるべく早めに(会社勤めの方は退職前に)審査を行っておいたほうが確実です。クレジットカードを持っていない人は、レンタカーを借りるときなどに必要となる場合がありますので一応作成しておいたほうが良いかもしれません。
リンク先:  ANZ銀行 (東京・大阪)  シティカード 

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 6.損害保険への加入
1年もの長い間旅行するわけですからなるべく損害保険への加入をお勧めします。というのも、オーストラリアでも日本でいう「健康保険」に加入することはできますがとても高額です。それにこの保険は病院へのみの適用となります。旅行中は病気はもちろんですが、カバンを盗まれた(これはとても多いです)、一緒に住んでいた人の物を壊してしまった(変圧器を使用するのを忘れてよく壊す人がいるそうです)、携帯電話が盗まれたなどたくさんの障害が発生します。損害保険に加入していれば上記のようなトラブルが発生しても自己負担0円で解決できます。もちろん病院へいったとしても、日系病院は全て自己負担0円で診療してくれて、薬を受け取ることができます。
リンク先:  AIU 損害保険 (オンライン予約)

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 7.国際免許書の申請
自動車免許を持っていてオーストラリアで運転したい人は取得しておきましょう。オーストラリアの交通ルールは日本と同じですし、標識もkm表示なので運転はしやすいです。但し、シートベルトを全員着用しなければならなかったりと若干日本と違うルールもありますので運転には気をつけてください。国際免許書は発行されてから1年間と期限が決まっているので、出発日が決まってから最後に取るようにしましょう。1年以上滞在予定の方はオーストラリアにきてから日本総領事館にて「翻訳証明書」を発行してもらうことができます。こちらは特に期限がありませんし、国際免許は不要です。

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 8.身支度(※)
どんなものをどれくらい持っていけばよいか悩むところです。カンタス、JALでは荷物が20kgをオーバーすると1kgにつき超過料金を取られてしまいます(航空会社により金額は異なります)。無理に持ってきても、荷物が重くなりすぎて、結局日本に送り返すなんてことも良く聞く話です。下記を参考にしてなるべく身軽で行動するようにしましょう。

※超過料金
1kg当り超過手荷物切符の発行日に有効な最も高額のエコノミークラス普通大人直行通し片道運賃の1.5%の割合で料金が加算されます。
 あったら便利品
1週間分のTシャツ、下着 オーストラリアに来て思うことは「洗濯は週1回」ということです。バックパッカーで生活している時などは特に洗濯機を回すのにA$3して乾燥機でさらにA$3なんてことがあたりまえです。シェアしていても頻繁には洗濯できないと思っていたほうが良いでしょう。自分で洗う覚悟がない人は1週間分くらいは用意しておきましょう。

水着 自分は泳がない!って思っていても、こちらでは本当に運動不足になりがちです。ちょっとした運動でプールに行きたくなったり、ダイビングの資格を取りたくなったり、学校行事で皆で海へ行くことになったり・・・なんてこともあるかもしれません。たった1、2回使うだけなのに現地で買うのはちょっともったいないので、やはり持っていっておくべきでしょう。
電子辞書 これは絶対いいものを購入しておいたほうがよいでしょう。学校での勉強時、電子辞書でもついていくのがやっとでした。こちらで購入しようとすると型落ち品で約A$250(\20,000)以上もします。それと、よく学校の外国人のお友達に日本語の意味を聞かれることがありました。そんなときには「広辞苑」もサポートしている辞書もお勧めです。ですが、内容的には英和・和英のみがサポートされているものの方が質が良い場合が多いです。
iPot, MP3プレーヤー オーストラリアって本当に広いんです(日本が小さすぎるのか?!)。ただ、バックパッカーが各都市を移動するときはほとんどが長距離バス・電車です。どちらにしても12時間なんてあたりまえ、遠いところではそれ以上時間がかかったりします。なんてったってバスもトイレが完備されていますから・・・そんなわけで音楽プレーヤーは必需品でしょう。それ以外にも、勉強用に英会話などを録音しておけばヒヤリングの訓練になります。

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Apple iPot
オーストラリアの人へのお土産 オーストラリアの人だけでなく、世界中にお友達ができることになります。仲良くなったお友達には日本のことをもっと良く知ってもらいたいし、いつか遊びにきてもらいたいものです。最後のお別れのときにはやはり日本がイメージしやすいものを送るととても喜ばれます。(折り紙、絵はがき、扇子、宮崎駿グッツなど)
常備薬 もちろんオーストラリアでも薬を購入することはできますが(海外保険は薬局でも有効)、意外と高いのである程度の常備薬は持っていたほうがよいでしょう。(風邪薬(筆者はパブロンがお気に入り)、のどスプレー、バファリン、正露丸、胃腸薬など)
英語の教材(本、CD) 「1冊くらい文法用の本を持ってくればよかった」なんてことを何度も思いました。文法なら大丈夫と思っていたのですが結構忘れてしまっているものです。オーストラリアでも購入することはできますが価格は3倍以上します。もし使わなくなっても高値で売ることができるので邪魔にならない程度に持ってきたほうが良いでしょう。

[おすすめ品]

  古本市場
ノートパソコン インターネット以外にもデジタルカメラのバックアップや学校でのレポート作成など結構用途があります。これからパソコンを購入する人は、最近のパソコンは240V対応のものが多いので問題ありませんが、以前に購入された人は念のためアダプター裏に記述されている仕様を確認しておきましょう。 Dell Online Shop
デジタルカメラ 写真は一生の記念になるものです。特にオーストラリアは写真1枚では収まりきらない大自然が数え切れないほどあります。ですので、デジタルカメラだけはケチらず絶対に良いものを買っておきましょう。とはいっても今は数え切れないほどのカメラが立ち並んでいて、どれにしたら良いのか悩んでしまいます。自分の一番のこだわり(ズーム・ワイド・サイズ・画質)を決めてから探し始めましょう。

フジカラーポストカード 暑中見舞い
変圧器 最近のパソコンやデジカメはほとんど240V対応ですので変圧器は必要ないと思います。ですがもしお持ちのものが古いようでしたらやっぱり必要です。
薄手のジャンパー/ジャージ 厚手のジャンパーを持ってくるのは大変ですが、場所によって(ダーウィン以外、特にシドニー、メルボルン、タスマニア)は冬になると朝/夜に冷えこみます。また、クーラーも日本人には「効きすぎでしょ!」ってくらいガンガンにかかっています。軽く運動もできる感じのものをもっていると結構重宝すると思います。
正装着 学校などに通っているとどうしてもパーティに参加する機会があります。クリスマスパーティなどはスニーカー/ジーパンで行かれない場合もあります。簡単な正装着は1着くらいは持っていったほうがよいでしょう。
 やっぱりいらなかった品
英語辞書(冊子) 電子辞書でないと授業のスピードについていけません。重たい思いをしたにもかかわらず、あまり使わない結果となりました。
圧縮袋 「圧縮すればいっぱい入る」なんて思っていましたが、自力では持ち上がらなくなりました。自分が持てる範囲でパッキングするのが一番です。
トランクケース ラウンドを考えていない人はトランクケースのほうが安全ですし持ち運びも楽ですが、ラウンドしたい人はトランクケースでは移動しにくいし、場所もとります。バックパッカー(格安宿の呼び名)と呼ばれるくらいですのでほとんどの人がバックパックで旅行しています。
日本食 インスタントラーメンやカレーのルーやお味噌汁など日本から持ってくると、入国の際に申請しなければならなくなります(食品の持込み)。日本の食材なんてオーストラリアでも主要都市であれば簡単に手に入りますし、それほど高くないのでのでわざわざ日本から持ち込む必要はありません。それよりもオーストラリア料理や世界各国の味を楽しむべきです。特に、韓国のインスタントラーメン(辛ラーメン、ノグリ)はとっても安く、味も抜群なので是非チャレンジしてみてください。

 オーストラリアでやること

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 1.キャッシュカードの受取(ANZ銀行口座を作成した人のみ)(※)
銀行から指定された支店までキャッシュカードを取りに行きましょう。ANZ銀行で口座開設された方は、シドニーであれば日本人のスタッフがカウンタに常駐しています。
リンク先:  ANZ銀行

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 2.オーストラリア移民局(※)
オーストラリア大使館でビザの発行をしてもらいます。日本から印刷してきたメールはあくまでものものです。正式にはパスポートにビザシールが貼られます。これを済ませていないとタックスファイルNO(就労許可書)を発行してもらえませんので仕事をしたい人は必ず行きましょう。仕事をするつもりのない人はなくても大丈夫ですがなるべく行ったほうが良いでしょう。
リンク先:  オーストラリア移民局 所在地一覧  オーストラリア移民局

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 3.タックスファイルナンバー[Tax File No(TFN)]の取得
タックスファイルナンバーとは就労許可書のことです。ワーキングホリデービザだけではオーストラリアで働くことはできません。このNOで納税金額を管理しているため、最後日本へ戻る時にはタックスリターンを受けることが出来ます。The Australian Taxation Office(ATO)にて申請を行うのですが、オフィスへ行ってもインターネットから申請しなさいといわれてしまいます。申請後、約1ヶ月くらいで自宅へ郵送されます(郵送先は学校などでも大丈夫です)。
リンク先:  申請フォーム  タックスオフィス [The Australian Taxation Office(ATO)]  タックスファイルナンバー記入例

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 4.日本総領事館
行かなくても何の問題もないのですが、ご家族が心配しないように在留届を提出しておきましょう。またここでは自動車免許の翻訳証明書なども発行して貰うことができます(A$28, \2,240)。この翻訳証明書を持っていれば国際免許は必要ありません。
リンク先:  日本国総領事館  メルボルン領事部

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 5.携帯電話の利用
携帯電話を持つ場合、プリペイド式レンタル式の2通りがあります。レンタル式の場合、プリペイドに比べて通話料金も安いですし、夜20時以降30分間のフリーコールサービスがありますのでとってもお得です。それに、万が一なくしてしまった場合でも、うまく処理すれば損害保険請求することができます(プリペイドではほぼ無理です)。最近は初期費用も0円なものばかりですので、レンタル式をお勧めします。さらにニッテルで契約すると、ニッテルの全支店で1時間無料でインターネットをすることができます。
リンク先: ニッテルコミュニケーションズ

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 6.日系旅行会社の活用
着いたばかりの時にはどこに何があるのか全くわからないので、日系の旅行代理店を有効活用しましょう。そこには無料の日本人向け情報誌やインターネットサービスがあり、掲示板にはシェアアコモデーション情報や仕事情報、帰国セールの情報などがたくさんあります。既に長く住んでいる人なども多く利用しているのでお友達も作りやすいですし、色々な情報を集めることが出来ます。
リンク先: NAVI TOUR TOUR LAND